長男が発達障害と分かってからのその後。園生活や行ってきた事など

前回の話を少しだけ振り返ります。
こども園の入園面接で園長先生から「保健センターで長男の発達を診てもらって」と言われ入園不合格。
その後長男の発達検査をしにいったところ軽めの発達障害と言われました。
4歳頃まで喋れない、うちの長男って発達障害なの!? よく2歳になるのにまだ言葉が出なくて心配というお話を聞きます。 うちの長男も2歳の時点で言葉が出ていませんでした。 でも私、ズボラでのほほんとしていたので、「まぁそのうち[…]
そしてその後どうしたかというと…
長男の4月からの計画が…

私の計画では来年の4月から普通の園に通わすつもりだったのです。
軽めの発達障害と言われましたが、『発達障害』と分かったことで、計画を考え直さないといけなくなりました。汗
もしかして発達障害って言われた子供たちは、普通の園に通えないのかなぁ!?
逆にそういう子供たちを受け入れてくれる特別な園とかあるのかなぁ!?
もう分からないことだらけなので、情報を集めようと思いました。
まず、市役所に電話をして聞いてみました。
そうすると『こども支援課』のという所があり、お話を聞いてくれると言われました。すぐにアポを取り自転車をかっとばして行きました!
『こども支援課』に着くと、元保育士の頼りになるお姉さんが相談に乗ってくれたんです。
で色々相談した結果、長男君には『支援保育』がいいんじゃないかとお姉さんにアドバイスを受けました。
『支援保育』というのは、通常の保育園の中に、支援が必要な子がいれば保育士を追加で配置して手厚くサポートしてもらえる制度みたいです。
補助・援助してくれる担当の保育士を追加で配置してくれることによって、支援が必要な子もそうじゃない子も一緒に生活できるような体制が作られるみたいです。
それは長男にとっても私にとってもすごくありがたい!と思い『支援保育』を利用したいとお願いしました!
『支援保育』を利用するには条件があり、それは市役所が発達検査をしてサポートが必要と判断することでした。
私と長男は、市役所から言われた日に出向き、発達検査を受けました。
その発達検査の結果ですが、うちの長男はサポートが必要という事でした。
そうして、『支援保育』が利用できることになったのです。
私の気持ちとしては、嬉しいかな悲しいかなという感じで、複雑な気持ちになったことを覚えています。
その後、市役所には私たちが希望する保育園を第三希望まで書いて出しておきました。
それから数カ月がたった頃、なんと第1希望の保育園が受かったというお手紙が届きました^^よかったです♪
保育園での園生活

長男は、年少の4月から計画通りに保育園に通う事となりました。
長男のクラスは、だいたい30人ぐらい子供たちがいました。
この時、長男は3歳。まだ言葉が出ていません。
言えたとして「まま」ぐらい。あとは「あ~あ~」とか「う~う~」とか。
いつも長男は、伝えたいことは、身振り手振りで教えてくれます。
毎日一緒にいる私は、だいたいほぼ理解できます。
でも、初めて長男と出会う先生方やお友達は、長男の伝えたいことを理解してくれるのかな?大丈夫かな??ととても心配していました。
でも、先生はやっぱりプロですね!
喋れなくても、長男が伝えたいことをよく理解してくれていたようでした。
色々な行事や製作、食事、トイレなどもしっかり出来るようによく見てくれていました。毎日のお迎えの時には、いつも長男をサポートしてくれる先生から、保育園での様子を事細かく教えてもらえました。
凄く頼れる先生でした。
私は、この保育園に入れて本当に良かったな~と思っていました。
もちろん、いらんこともしてました

保育園にも少しずつ慣れてきた長男は、他の部屋や行ったことのないフロアなどが気になったようです。
長男は、先生の隙を見てよくこっそり教室を抜け出していたそうです。
勝手に上の階に行ってみたり、他のクラスに入って行ったり…。おいおい。汗
そんな長男だったので、他の教室の前を通ると、私の知らないお友達からよく「おーい長男!」と気軽に声をかけられていました。
私は長男に「お友達なん?」と聞くのですが、長男は、知らない様子で首を傾げていました。
それでも私は気軽に声をかけてきてくれることが嬉しかったです。
長男の初めての保育参観

保育参観では、クラス全員で歌を披露してくれました。
見たところ、うちの長男は全く歌っていない様子でしたが、口だけはパクパクさせていました。笑
カスタネットの演奏もありましたが、みんなが叩いているのを横目で見ながら、いつも遅れて叩く。
みんなとズレた演奏をしている長男を見て、私にはとても可愛く映りました。笑
折り紙を折ったり色塗りをする授業も見せてもらいました。
先生の1回目の説明だけでは理解していない様子でしたが(そもそも話を全然聞いてない気が…)、サポートの先生に隣にきてもらい、何とか頑張っていました。
サポートの先生が離れた時も、友達のやり方を真似してやろうとはしていましたが、出来ず…友達が代わりにやってくれていました(笑)
みんなよりも発達が少し遅れているけれど、周りの子の真似をしながら、頑張ってついていこうとしている長男がやっぱり可愛かったです。笑
4歳頃になると急に言葉が出てくるように!

そんな長男も1年が経ち年中になりました。
1年間よく頑張ったと思います!
4歳をすぎると、ほんの少しずつですが言葉も出てくるようになり、やっと!2語文ほど出るようになってきました~♪
「ママ、あれとって」とか。「ママ、おなかすいた」とか。
それでもまだ名詞はほとんど言えません。
何を指すにも「あれ」とか「これ」とかばかりです。
私は長男に少しでも名詞を覚えてほしかったので、何かする度に「はい、お茶!」「ハブラシ、しようね」など名詞をゆっくり言うように気をつけていました。
そうすれば言葉が覚えられるんじゃないかと思ってたんですけど、なかなかそこまでは難しいようです~。汗
2語文レベルは言えるようになった長男ですが滑舌がとにかく悪かったです。
「さしすせそ」が全然言えなくて、ほぼ「たちつてと」でした…。
まだこの頃になっても保育園のお友達には、長男の言葉は伝わっていなかったようです…。
お迎えの時に長男の様子を見ていたら、長男が楽しそうに笑いながらお友達に喋りかけにいっても、何て言ってるのかお友達は分からなくて、返事もなくどこかに行ってしまう。
もう一度話しかけに行っても、また返事もなくどこかに行ってしまう。
こんな姿を何回も見ました。
長男は喋れないから仲間に入れてあげない。というお友達がいたこともママ友から聞きました。
喋れないと友達との関係もうまく築けない!長男が友達と会話できるように滑舌をよくしてあげたい!と思い、また情報収集を始めました。
とりあえず市役所に電話をかけ相談してみました。
そうすると、舌のトレーニングなどを通して滑舌を良くしてくれる言語聴覚士さんがいる事、その訓練ができる近くの施設を教えていただきました!
その電話を切るやいなや、早速一番近い施設に電話をして予約を取りました!
予約の日になり、長男と一緒に自転車に乗って言語聴覚士さんのいる施設に向かいました。
滑舌のトレーニング

病院のような雰囲気に長男は緊張していました。
名前を呼ばれて、個室に入りました。
部屋の中はスッキリとしていて、机とイス、カラーボールがたくさん入っている大きなカゴ、木の知育玩具が数点置いてあるだけでした。
これは、子供が集中して訓練するために、他に気が散らないように余計なものは置いてないとのことでした。部屋に入ったとたん、長男はカラーボールのカゴを見つけると、カラーボールの中へダイブしていました。笑
「緊張がほぐれてちょうどいいわ」と言語聴覚士の先生も笑っておっしゃってました。
一通り気になるもので遊んだら、「じゃあそろそろ始めようか。お母さんは外で待っててもらえますか?」と先生がおっしゃいました。
私も同じ部屋にいると集中の妨げになるので、出て行かなくてはならなかったようです。
え…どんなトレーニングするのか見たかったな~…なんて思いながら部屋を出ようしました。
すると、長男が私の腕をつかんで、泣きそうな顔で「ママおって」と言ってきました。
そこで先生が「今日は長男君初めてやし、そしたらママにもいてもらって頑張ろうか!」とおっしゃっいました。
今回は私も一緒に同じ部屋にいて訓練をすることになりました。
トレーニングは、舌の動きのトレーニングや言葉の発声練習をするのですが、とにかく集中力がもたない。
長男はすぐ椅子から立ち上がったり、ボールで遊ぼうとしてみたり、窓の外を見たり。
何度も頑張ろう!あと3つで終わり!と声かけをしてもらって、初回のトレーニングを終えることができました。フゥ~。
続けて集中できたのはだいたい15分ぐらいでした。
トレーニングが終わると、長男はすぐにカラーボールの中へダイブしていました。笑
「これぐらいの年齢の子は20分集中できたら良い方だよ」と先生がおっしゃってました。
これは、思ってたよりもなかなか時間がかかるぞ~…と思いながら帰りました。
滑舌のトレーニングは月に1回ありました。
毎回、次のトレーニングの日までに課題が出され、家でも舌のトレーニングや発声の練習をしていました。
そのおかげで少しずつ滑舌も良くなっていきました!
5歳になるとほぼ言いたいことが言えるように!

また1年が経ち、とうとう長男も年長になりました。あっという間です。
5歳になると言いたいことがほとんど言えるようになっていました!
この頃にはお友達も長男が何を言ってるのか理解できるみたいで、簡単な会話もしていました。
仲の良いお友達も出来て、長男も楽しそうにしていました。
ただやっぱり名詞がなかなか言えなくて、「あれ!あれ!」とか「赤くて、こうやって切って食べる」(答え:りんご)
「暗くてポックポーン(ポップコーン)食べるところ行きたい」(答え:映画館)
こんな言い方で伝えてきました。笑
周りの子もどんどん成長しているので、それと比べるとやっぱり差はありましたが、やっとここまで来ることができたなと、成長を嬉しく感じました。
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